副理事・専務理事所信

副理事長所信

毛利 良相 副理事長
毛利 良相
誇りを持てる運動発信

 『事業と政策発信に誇りを持て』
この言葉は町田青年会議所が受け継いできた先輩諸兄の教えです。この教えを胸に町田青年会議所は11年ぶり4度目となる東京ブロック大会の主管を務めることになります。

 入会3年未満のメンバーが半分を超える青年会議所が多くなった昨今において、メンバーが東京ブロック大会の主管を経験できることは、人生に二度と来ることのない大きな機会であります。LOMを超えた会員交流、世代を超えた地域交流、まちに住む外国人との交流、東京ブロックが練り上げた事業内での学び、町田市と町田青年会議所が連携して作り上げる政治行政まちづくりイベントの企画・設営など、2015年の町田青年会議所メンバーにはあらゆる機会が提供されます。これらの機会がすべての参加者の益となるよう、事業内容を精査して参ります。

 大会の主管を務める中で、志を一にできる未来の仲間との出会いもあるでしょう。しっかりと我々の存在意義を伝え、運動のさらなる拡大にもつなげて参ります。40歳で定年を迎える青年会議所は会員を常に入れ続けなければなりません。この独特の人財の呼吸が青年会議所運動自体を常に新しく、潔く、驕らないものにしているのです。理事長のスローガンの下、メンバー一丸となり失敗を恐れずチャレンジしている光景をご期待ください。

市川 晴久 副理事長
市川 晴久
未来を生きる人の為に

 1967年に設立された町田青年会議所はその時代ごとに地域に必要とされる運動を行ってきました。青年が自ら地域の問題点を見つけ出し、率先してまちをより良くする運動を行い、地域関係諸団体や市民の皆様と共にこのまちを成長させてきました。

 2015年6月に、町田の地で東京ブロック大会が開催されます。町田青年会議所メンバーが切磋琢磨出来る貴重なこの機会に、地域の皆様と協働し町田から東京を、東京から日本を変える行動を創出して参ります。そのためには我々メンバーひとりひとりが基本に立ち返り、謙虚でありながらも、道を切り拓く為に大胆に行動しなくてはなりません。

 本年は、青年会議所という学び舎において、JC のプロトコル(ルール)に忠実で、妥協しない、すぐに行動のできる青年を育てて参ります。プロトコルを学んだ青年を自ら考え行動できる、既存の枠の中に留まらない地域のリーダーへと成長させ、この町田から東京を変え、ひいては日本を変える行動を起こし、未来を生きる人の為に率先して行動して参ります。

戸塚 正人 副理事長
戸塚 正人
町田JCの未来へ向けて

私は、本年度におきまして、副理事長を仰せつかることになりました。2007年に入会して以来、8年間、町田青年会議所のメンバーと共に運動を行って参りました。まずは、町田青年会議所の運営側に立ち、自分の8年間の経験を最大限に生かし、町田青年会議所の運動の発展に、尽くして参ります。

 そして、この経験の中で、多くの諸先輩方に、多くの学びをさせて頂き、今も尚、お付き合いをさせて頂いております。東京ブロック会員大会の主幹 LOM を担うにあたり、この諸先輩方との人脈を最大限に発揮し、現役メンバーと町田 JC シニアクラブの諸先輩方との繋がりをより強固なものに出来る様、努めて参ります。

 また、新入会員が大半以上を占める中で、メンバーの教育に視点を置き、努める必要があると考えております。特に本年度の理事構成メンバーについては、初めての理事経験者が多くおり、その指導にあたる室長陣も、初めて委員長の指導にあたる事になります。この様な状況の中、二度の委員長と二度の室長という自分の経験を他の理事者に伝えて参りたいと思っております。

 最後に、第48 代理事長になられた伊藤剛理事長をどの様な状況においても、最大限サポ ート出来る様に、自分も副理事長として、学びながら、青年会議所運動を行って参ります。どうぞ、宜しくお願い致します。

専務理事所信

平野 雄治 専務理事
平野 雄治
温故知新により強く輝く人材育成の為の組織構築

 青年会議所は「修練」「奉仕」「友情」の三信条を活動の基本におき、町田はもとより、地域を越えて東京ブロック協議会・関東地区協議会・公益社団法人日本青年会議所そしてJCIと世界規模で用意されており、その活動と通して多くの優秀なリーダーを育成し輩出していくことが可能な組織です。1967年に設立された町田青年会議所においても47年の歴史の中で多くの優秀なリーダーの育成し輩出してまいりました。その事は町田青年会議所という卒業され地域のリーダーとして活躍されている先輩諸兄の姿から明確に感じるところです。その足跡が町田青年会議所のいたるところに残されており、今日の一般社団法人町田青年会議所があります。

 現代社会は急速にさまざまな事が変化する時代で、我々青年会議所においても変化のサイクルが加速しています。変化には活性化のチャンスであると同時に衰退の可能性をはらんでいます。47年の長い歴史の中で築いてこられた伝統やルールを充分に理解し地域の為、我々現役メンバーが成長するための変化を起こすことが組織の活性化につながり、理由や伝統を理解しない安易な変化は組織の衰退を招きます。2015年度は第44回東京ブロック大会が町田の地で開催されます。この大きな機会のある2015年度だからこそ、町田青年会議所のメンバー全員が伝統やルールを充分に理解し組織の活性化を生み出す変化を生み、信頼をされ、使命感あふれるリーダーとして成長できる環境を創出する会務運営を『ALL for NEXT 〜感謝と感動から生まれる次世代への希望〜』のスローガンのもとで活動してまいります。

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